#藍と橙の間で

twitterまとめ。デュエルマスターズ・FGO・グリムノーツ・流転のグリマルシェ

グリモアに関するあれこれ

 2019年8月に実装されたグリモア。カードを生成し組み合わせる、レベリングに拠らない新たなステータスアップの手段です。
少し触ってみて理解が深まったので一度まとめてみます。

 

・投入する素材と生成されるカードの関係

投入する素材のレアリティと量によって、生成されるカードの大まかな質が変わってきます。

レアリティ。高いレアリティの素材を使用するほど、生成されるカードに付与されるステータスの数が多くなる傾向にあります。ステータスの枠数は1~4。
☆2の素材ではほぼほぼ1枠から2枠の抽選でしたが、☆4の素材を3つほど投入したところ、4枠抽選される組み合わせをちらほらと確認することができました。ただし☆4を投入しても1枠抽選される組み合わせをそれなりに見たので、下限はそのままに上限が追加される感じだと思ってもらえればいいと思います。*1

量。素材を投入すると増える素材ポイントによって、抽選されるステータスの上昇(下降)値の幅が大きくなる傾向にあります。素材ポイントは最大で10000。
☆2素材ひとつ(素材ポイント7~8)ではたまに±2~4、ごくまれに±3~5が出る程度でしたが、素材をかき集めて3000ポイントほど投入したところ、±2~4や±3~5が出る割合が体感上がったように感じられました。こちらも素材ポイントの数に拠らず最低値の±1~2をそれなりに見たので、やはり下限はそのままに上限が追加される感じになると思います。
なお、抽選される幅は±「1~2」「1~3」「2~4」「3~5」「4~5」のいずれかになります。「-1~+1」はなく、プラス修整かマイナス修整のどちらかに限定されます。後述する組み合わせに関わってくるのですが、できれば+3以上を狙っていきたいところです。

 

・投入する素材とステータスの関係

公式のヘルプからの受け売り。
投入する素材によって、カードに付与されやすいステータスが変わってきます。

植物(緑):魔力・回復・体力
鉱石(青):存在・防御・体力
動物(赤):筋力・防御・クリティカル
昆虫(紫):敏捷・命中・回避
黄石(黄):影響を与えない

魔力が欲しければ緑の素材、防御が欲しければ青や赤の素材をたくさん投入すると付与されやすくなります。
複数の種類の素材を同時に投入した場合、それぞれの素材で付与されやすいステータスが候補に上がりやすくなります。体感にはなるのですが同じ数なら同程度、偏りがあれば多いほど複数のステータスが出やすくなったように感じられました。 

 

・生成されるカードの絵柄

ステータスの上昇値が最も高いステータスが絵柄に反映されます。

筋力+3
魔力+1
回復-5

 というカードが生成された場合、これは上昇値が最も高い「筋力のカード」となります。*2

 ・カードを組み合わせる
生成したカードを4枚まで、グリモアの上に配置し組み合わせることができます。組み合わせによってプラス修整がさらに大きくなったり、マイナス修整がプラスに転じたりします。カードの相性が悪い場合は逆に下がることも。
組み合わせによる最大値は+40です。

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こんな感じ。配置したカードは指で自由に動かせます。
配置したカードはそれぞれ見えない直線*3で結ばれており、どのカードとどれくらいの距離で結ばれているかによって上昇(下降)幅が変化します。カードとカードの間に他のカードがある場合は結ばれず、組み合わせの効果は発揮されません。

[相性]ボタンを押して線を可視化した状態。

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隙間を開けた四角形やひし形、


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ちょっと難しいんですが三角形なんかも高い効力を発揮しやすくなる配置です。*4

 

・カード同士の相性
カード間には組み合わせによって高い効力を発揮するもの、あるいはイマイチなものと相性があります。

・筋力/魔力
・クリティカル/回復
・命中/体力
・敏捷/存在
・回避/防御
・魔力/筋力
・回復/クリティカル
・体力/命中
・存在/敏捷
・防御/回避
・筋力/魔力

上下にあるステータスが相性の良いもの、/で横に分けられているステータスは相性の悪いものになります。筋力であればクリティカルや防御と相性が良く、魔力とは相性が悪くなります。この他にも同じステータス同士では相性は良くなります。一番わかりやすいのはこれ。
なお、相性の良し悪しは配置時に[相性]ボタンで線を可視化した時の線の色でも確認できます。オレンジは最高、青は最低。

・その他いろいろ
手っ取り早い+40の作り方。
+40にしたいステータスが+3以上の、その柄のカードを4枚準備し*5、これをすべてオレンジの線で結ばれるように配置します。これで+40が達成できるはず。
ひとつでも+2が混じっていると+37、+1のカードが混じっていると+34までしか上がりません。これは+3の代わりに+4以上のカードがあった場合でも同様。

マイナス修整と組み合わせの注意点。
元々のステータスにマイナス修整した結果0以下となるステータスは1で固定となります。狙われたくないから存在マイナスにしたい、とかはできません。
また、もともと付与されている数値がマイナスの場合でも組み合わせによってプラスに転じる場合があります。その場合は組み合わせた結果プラスとなった数値分だけステータスに追加されることになります。
具体的には敏捷や存在といったロールによってはセンシティブなステータスで、上げたくないからマイナスでつけたところ組み合わせによってプラスに転じてしまった、という可能性もあります*6。これらをあげたくない場合はマイナス修整で生成するのではなく、生成時点で候補にあがらないように調整するのが無難でしょう。

カード削除の際の注意。
2019年8月現在、カードのロック機能はありません。グリモアに配置しているカードでも削除を選択すると消えてしまいます。
削除する際は慎重に操作し、大事なカードを消してしまわないように注意しましょう。

 

現状はこんな感じ。
攻略トークに記事を投下した旨の発言を残しますので、何かありましたらそちらの方にレスをお願いします。

*1:1敗

*2:上昇値が最も高いステータスが複数あった場合はまだちょっと分からないです、ステータス画面のステータスの順だとかそんな話が

*3:画面上部の[相性]ボタンを押すと可視化される

*4:カード同士を重ねて高い効果を発揮してる画像をちらほら見てるんですがうちの端末では重ならないんですよね。。。

*5:他の相性の良いカードは未検証です

*6:1敗